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2023/05/01

コラム

札幌で相続した市街地調整区域の土地は売買で注意すべきポイントの解説

札幌で相続した市街地調整区域の土地を売却する場合には、利用制限があることを注意すべき点です。

 

 

市街化調整区域とは、市街地化を抑制するために作られた地域であり、住宅や商業施設の建築が原則禁止されています。

 

 

札幌市では、都市計画業の施工や非常災害のための建築物、仮設建築物、公益上必要な建築物、資源活用の有効利用上必要な建築物、農林漁業施設、処理・貯蔵・加工用建築物などについては例外的に建築が認められています。但し、原則建築不可です。

 

 

相続した土地(市街化調整区域の土地)はデメリットが多いと思われるかもしれませんが、固定資産税が低く(札幌ではほとんどかかりません。)、全く使えない土地ではないため、放棄せずに所有することをおすすめします。

 

 

売却前には土地の状況を確認することが重要です。状況を確認方法がわかない場合は弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

「市街化調整区域の土地を相続した場合」と「市街化調整区域の土地を相続放棄する場合」について、そして「市街化調整区域の土地を売却することは可能か」という点について、以下にまとめます。

 

市街化調整区域の土地を相続した場合は、建築制限があるため、デメリットが多いように思えますが、固定資産税がほとんどかからない為、とりあえず相続して所有されることをおすすめします。

 

土地活用の制限はありますが、全く使えない土地ではない場合もあるからです。

 

市街化調整区域の土地を相続放棄する場合、土地だけを放棄することはできません。

 

土地以外の財産も全て放棄することになるため、放棄することが良い選択とは言えない場合もあります。

 

放棄したい場合はぜひ弊社に相談下さい。市街化調整区域の土地を探している(資材置き場や家庭菜園として)方にご紹介させていただきます。また条件等が合えば弊社もしくはグループ会社で買取も行っております。

 

市街化調整区域の土地を売却することは可能ですが、建築制限があるため、買い手が限られるため時間がかかることが予測されます。

 

市街化調整区域の売却には時間がかかるため、安易に相続放棄をせず、まずは所有する方向で考えられることをおすすめします。不動産の売却や査定については、札幌の市街化調整区

域の土地の売却の多数実績のあるスタンドエステートにご相談ください。

 

売却査定やご相談は無料で承っております。011-887-0193まで

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