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2023/04/26

ブログ

自然災害でダメージを受けた家の不動産売却の可否

近年、日本では台風や地震などの自然災害が問題になっています。
札幌でも地震や台風が頻発し、メディアでもよく取り上げられている状況です。
中には所有している札幌の不動産に影響が出てしまい、不動産売却や居住、
運用などに影響が出るのではないかという不安の声も耳にします。
当社も「台風で外壁にダメージがあるのですが、不動産売却できますか」などの相談をいただくことがあります。

自然災害でダメージを受けた不動産は不動産売却できるのでしょうか。
また、自然災害マップである「ハザードマップ」は不動産売却に関係するのでしょうか。
スタンドエステートが札幌の不動産売却の疑問について解説します。

自然災害でダメージを受けた不動産は不動産売却できるか?
結論から言うと、自然災害でダメージを受けた札幌の不動産は不動産売却できる可能性があります。

不動産売却という言葉から、中古物件の中でも比較的キレイな不動産を想像するかもしれません。
実は、不動産売却では、トラブルを抱えた札幌の不動産も多く取引されているのです。
トラブルを抱えた不動産の中には、台風などの自然災害で外壁や内部にダメージがあった不動産を含みます。
札幌の不動産売却には仲介や媒介の他に不動産会社に不動産売却する不動産買取という方法もあるため、
それぞれの方法で不動産売却が可能かどうかなどを、札幌の不動産のダメージ状況を見ながらチェックすることになるのです。

ただし、札幌の不動産の自然災害によるダメージ状況によっては不動産売却が困難になる可能性があります。
たとえば、台風などの自然災害で札幌の不動産が大打撃を受け、倒壊したとします。
倒壊した状況の不動産を戸建や収益物件として売却することは極めて難しくなるのです。
対して、台風などでガラス窓が1枚ほど割れた不動産などの場合、不動産売却の可否にはあまり影響はありません。
窓ガラスが割れることなどは、よくあることだからです。
最終的に札幌の不動産が自然災害でどれだけダメージを受けたかによります。

札幌の不動産売却に自然災害ハザードマップは関係あるのか?
近年、自然災害が相次いでいるため、過去データから自然災害への強弱が確認されているハザードマップが注目されています。
札幌の不動産売却時に自然災害ハザードマップは説明義務があるのでしょうか。
ハザードマップの種類には地震や洪水、噴火などいくつかありますが、
このハザードマップ上のリスクについて不動産売却時に不動産会社や買主に説明する必要があるか疑問を持っているお客様もいらっしゃるようです。

結論から言うと、義務は特にありません。
自然災害に関する説明義務について気になる方は、不動産売却相談時にご確認ください。

最後に
札幌の自然災害でダメージを受けた不動産は、基本的に不動産売却可能です。
不動産売却には不動産買取などの方法もあるため、方法を駆使すれば売却できるケースがあります。
ただし、ダメージの程度によりますので、先に自然災害によるダメージの程度を不動産会社に話しておくようにしましょう。
情報共有によって不動産売却の計画の変わってくる可能性があるからです。
ハザードマップなどについても気になることがあれば不動産会社にお問い合わせください。

札幌の自然災害物件の不動産売却相談は、スタンドエステートにお任せください。

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