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2023/04/26

ブログ

札幌の収益物件の入居率低下の4つの理由とは?

収益物件を運用する際のリスクのひとつに「入居率低下」があります。
オフィスやアパートなどの収益物件で利益を上げようと計画しても、
入居率低下の状態だと収益も下がってしまうのです。
家賃収入がなく、固定資産税や維持管理費用の負担だけかさむ。
これでは、収益物件がお荷物になってしまいます。

収益物件の入居率低下には理由があります。
収益物件の入居率低下がなぜ起こっているのか検討し、理由に応じた対処を行いましょう。

収益物件の入居率低下の4つの理由
収益物件の入居率低下には4つに理由が考えられます。
4つの理由の中のどれに該当するか検討し、理由に合った対処をすることが重要です。
まずは入居率低下の4つの理由について確認しましょう。

1.収益物件の家賃が高い
2.収益物件が知られていない
3.収益物件が周囲に多すぎる
4.物件に問題がある

以上のような理由が収益物件の入居率低下に繋がります。

収益物件の入居率低下の理由と対処法

収益物件の入居率低下を改善するためには、理由に合った方法で対処する必要があります。
理由ごとの対処法は次のようなものです。

・①収益物件の家賃が高い

周囲の似たような条件の収益物件の家賃が7万円なのに、10万円の家賃を設定している。
このように、周辺の家賃相場より賃料が高いと、顧客が安い方に流れ、入居率低下に繋がります。
周辺の同条件の家賃相場などを調査し、相場にあった家賃を設定することが基本的な対処法です。

・②収益物件が知られていない

収益物件の広告不足が原因で入居率低下に繋がることがあります。
アパートやテナントなどの収益物件を探している人がいても、
その収益物件の存在を知らなければ、借りる選択肢に入れることはありません。
不動産会社と効果的な宣伝方法を検討し、広告や宣伝をすることで入居率低下を改善できる可能性があります。

・③収益物件が周囲に多すぎる

収益物件であるアパートやテナントが周囲に多いと、
「借りたい」と思っている人に多数の選択肢があるわけですから、
なかなか入居に繋がらないことがあるのです。

競争相手が多くて、競争である収益物件に勝てないというパターンになります。
収益物件の入居時の条件などを見直すことによって入居率低下の改善に繋がる可能性があるため、
周囲の条件などを確認してみましょう。

・④物件に問題がある

収益物件自体に問題があるパターンです。
たとえば、収益物件のアクセス自体はいいのに、建物に微々たる雨漏りがある。
収益物件が日陰に位置しており、全体的に暗い印象を持ってしまう。
収益物件に修繕が必要なのに、修繕してもらえない。
このようなケースでは、収益物件自体が問題で入居率低下に繋がっていることがあるのです。
収益物件の修繕など、問題に合わせた解決法を試みることが重要になります。
また、物件自体に問題で入居率低下に繋がっている場合は、
不動産買取などで収益物件自体を処分することもひとつの方法になるのです。

最後に
収益物件を運用する人によって、入居率低下は大きなリスクです。
入居率低下の原因を突き止め、原因に合った方法で対処しましょう。
原因への対処が難しい場合や、収益物件の維持管理事態を重荷に感じている場合などは、
不動産買取などの処分も含めて検討すべきです。

札幌の収益物件のお悩みは、スタンドエステートにご相談ください。

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