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2023/04/27

ブログ

相続税のために不動産投資と節税について考える

マンションや一戸建てなど不動産物件を相続した場合、
不動産投資をすると節税対策ができます。
親が亡くなると子どもなどに財産が引き継がれますが、
引き継がれる財産は現金だけではないです。

今回は相続税のための不動産投資について詳しく解説していきます。

■不動産投資を始める前に

株や外貨などの金融資産でしたら株価や為替レートを知ることで
資産の計算が簡単にできます。
ですが、不動産を引き継いだ場合は資産評価が難しいことがあります。

一般的に土地や建物は固定資産税評価額を使って計算します。
固定資産税評価額は税金を計算するための評価額で、
実際の不動産の売買価格とは差があることが多いです。
固定資産税評価額が売買価格よりも安い不動産を持っていれば節税対策になります。

最近は相続税対策のためにマンションやアパートを購入する人が増えています。
物件を購入した場合、購入者は財産を引き継ぐ子どもに管理費用として
家賃収入の一部を毎月支払います。

子どもは親が支払った管理費を貯めることも運用することもできます。
購入者が亡くなって財産の引継ぎが完了したら、不動産を売却します。
購入した金額と同じ額で物件を売却すれば、税金を抑えることができます。
投資家にはキャッシュフローを目的として不動産物件を購入している人もいれば、
税金対策で物件を購入している人もいます。

■不動産投資のメリット・デメリット

相続税対策で不動産を購入している場合はローンを利用せずに現金で購入しているので、
金利の支払いがありません。
返済も金利の支払いも不要であることは大きなメリットになります。

不動産を保有している間に利益を出す人もいますが、
利益が出なくても購入したときの金額で物件が売れれば、
相続税対策ができ節約になります。

最近は不動産投資をサポートする会社も増えています。
不動産投資をサポートする会社では顧客のライフスタイルに合ったマンションを選び、
購入時も購入後もサポートしてくれます。
購入後はオーナー忙しいオーナーに代わって管理業務サポートも行います。
投資や相続税対策でマンションを購入した場合は入居者の募集や更新手続き、
集金代行など様々な手間がかかります。

仕事を持っているオーナーだと忙しくて管理が大変ですが、
管理業務をサポートしてくれる専門の会社があれば便利に活用できます。

不動産投資は簡単にいえば大家になって家賃を受け取ることです。
不動産投資は融資を受けることができる投資であるため、様々なメリットがあります。
実物資産はインフレに強く、レバレッジを効かすこともできます。

メリットだけでなくリスクを把握しておくことも大切です。
空き室や賃料の下落もリスクになります。
物件選びを慎重に行わないと、部屋を借りる人がいない状況になり
家賃収入が入らなくなります。

購入した物件の環境次第では賃料の下落リスクもあります。
入居者の中には家賃を滞納する人もいます。
災害で建物に被害が出て物件の価値が下がることもあります。
投資にはリスクもありますが、事前に対策をたてることで避けることが可能です。

物件を守るために地震保険や火災保険に入っておけば、
所有する物件が地震や火災などで被害を受けても保険でリスクを軽減できます。
空き室や賃料の下落については、物件管理のプロに任せることも可能です。

■最後に

いかがでしょうか?
今回は相続税のための不動産投資について解説しました。

不動産投資は相続税対策になるので大きな注目を集めていますが、
やり方次第ではリスクも大きくなります。
上手に運用すればリスクを軽減でき、キャピタルゲインやインカムゲインも得られます。

投資について詳しくない初心者は、
専門家に相談することで適切なアドバイスをもらうことができます。
実績のある専門会社に依頼することで
所有している不動産をより有効に活用し、将来に備えられます。

税金対策で悩んでいる場合でも、
経験豊富なプロがしっかりフォローしてくれるので安心です。
当社でも不動産投資案件に数多く携わっています。
相続がらみの不動産投資についてお悩みの方は
是非スタンドエステートにご相談ください。

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