収益物件の売却~ 売却の豆知識 ~
収益物件について
マンションやアパート、オフィス、テナントといった収益物件の売却はタイミングを誤ると高く売れるどころか損してしまう場合もあります。収益物件は毎日決まった賃料収入を得ることができる反面売却することで利益と損益を確定できます。建物の老朽化や入居状況を踏まえつつ慎重に判断すると良いでしょう。
収益物件の状況把握
収益物件は戸建てやマンションと同様に周辺の環境や築年数、土地面積によって金額が変わってきます。ペット可能物件であることやIHコンロの有無等の設備面が整っていればより高額で売却することも可能でしょう。戸建てやマンションと異なる点として入居者がいても売却することが可能であり、購入後の利益にすぐつながるということから満室の方が成約しやすいという場合もあります。
相場調査
収益物件の価格は物件が生み出す利益と利回りの関係で決まります。利回りは空室や修繕等のリスクを反映する値のため、立地が良いもしくは築年数が浅いほど小さくなります。そのため、利回りが低い物件であればあるほど投資家の人気が高く、物件の売却価格が高くなる傾向があります。
必要書類の準備
通常の戸建て住宅やマンションの売却と同様に
■登記済権利証、または登記識別情報
■固定資産税納税通知書
■実印
■身分証明書
■印鑑登録証明書
■住⺠票の写し
■司法書士への委任状
■ローン残高証明書、または返済予定表 などが必要になります。
収益物件では通常の物件の売却よりも大きな金額が動くことが多いため、手数料や書類作成にもより多くの費用がかかるものもあります。見通しを持って進めるようにすると良いでしょう。
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