先に結論です。南区は、地下鉄真駒内駅までの範囲と、それより南で売りやすさがはっきり分かれます。真駒内・川沿までは買主がつきますが、石山、藤野、簾舞、定山渓と南下するほど、買主の数が減り、売却期間が長くなります。
南区は札幌市の面積の6割を占める広い区です。市街化調整区域、山林、傾斜地、別荘地に近い性格の住宅地まで含まれます。南区の相場というものは存在しません。町名と、市街化区域かどうかで判断してください。
南北線の終点が真駒内で、そこから南はバスになります。真駒内駅までのバス時間と、本数が実質的な価格の軸です。冬にバスが遅れるかどうかも、住んでいる方しか知らない情報です。
南区は調整区域が広く、建物を建てられない土地が多くあります。既存の家があっても、建て替えが認められるかどうかは条件次第です。札幌市の担当課で確認してください。
石山、藤野、真駒内の一部、川沿の山側は斜面にかかります。擁壁の状態、道路からの高低差、冬に車が上がれるか。この3つが価格に直結します。
山寄りの斜面には、土砂災害警戒区域・特別警戒区域の指定があります。特別警戒区域では建物の構造に制限がかかります。指定の有無は必ず確認してください。
南区の物件は、一括査定サイトで値段が出ないことがあります。調整区域、傾斜地、バス便という条件が重なると、機械的な計算では評価できないためです。値段が付かないのではなく、評価の仕方が違うだけです。
地下鉄の終点で、区内でもっとも買主がつくエリアです。バスターミナルがあり、南区の各方面への起点になります。団地の建て替えや再整備も進んでいます。
戸建ての住宅地です。真駒内駅までバスで短く、生活の利便も確保されています。山側に上がるほど坂が出てきます。
敷地の広い戸建てが多く、価格は抑えめです。車前提の生活で、駐車場は複数台とれることが多くなります。調整区域が混ざるため、区域の確認が必須です。
斜面に造成された住宅地が広がります。眺望が良い区画がある一方、冬の坂道と除雪が生活の中心的な話題になります。擁壁のある区画が多いエリアです。
市街地から離れ、農地と山林が混ざります。調整区域が中心で、住宅用地としての相場は当てはまりません。広い土地や、使っていない山林の相談が多い場所です。
温泉地で、旅館・ホテル・保養所・別荘の性格を持つ物件があります。買主は事業者や、週末を過ごす場所を探している方です。通年で道路が除雪されるか、上下水道と電気が使えるかが判断の分かれ目になります。
南区で売るなら、冬の話を避けて通れません。買主が知りたいのは次の点です。
この7つに数字で答えられると、買主の警戒が下がります。答えられないと、いちばん厳しい状態を想像されます。
南区の戸建てと土地は、雪のある時期に売り出すと不利です。坂も擁壁も境界も見えません。4月中旬以降に売り出すだけで、値引きの要求がかなり減ります。冬のあいだは書類集めに使ってください。
南区では、売りに出しても1年動かないという話が実際にあります。その場合の選択肢です。
持ち続けるあいだも、固定資産税と、冬の除雪費はかかり続けます。南区の空き家なら、年間20万円から40万円というのがよくある水準です。待つ判断も、数字で考えてください。
区域の指定や建て替えの可否は札幌市の担当課に、擁壁の安全性は建築士に、税金の扱いは税理士にご確認ください。ここでは売却実務での判断材料を整理しています。
真駒内・川沿までは買主がつきます。石山、藤野、簾舞、定山渓と南下するほど買主の数が減り、売却期間が長くなります。町名と区域で判断してください。
調整区域、傾斜地、バス便という条件が重なると、機械的な計算では評価できません。値段が付かないのではなく、評価の仕方が違うだけです。
売れます。建物を建てられない土地でも、資材置場、駐車場、隣地の買い足しといった使い道があります。既存の家がある場合は、建て替えが認められる条件に当たるかを市に確認してください。
冬に車が上がれるか、除雪はどうしているか、雪をどこに置いているかに数字で答えられるようにしてください。そのうえで雪のない時期に売り出すと、値引きの要求がかなり減ります。
売れます。ただし特別警戒区域では建物の構造に制限がかかり、建て替え費用が上がります。指定の有無と種類を確認し、図面を印刷して買主に渡せるようにしてください。
買主は事業者や、週末を過ごす場所を探している方です。通年で道路が除雪されるか、上下水道と電気が使えるか、建物が使える状態かで判断が分かれます。
名寄帳と公図で場所と広さを特定するところからです。そのうえで道路から入れるか、用途の制限はどうかを市町村に確認します。隣接地の所有者が買い手になることもあります。
南区の空き家なら、固定資産税、火災保険、除雪費を合わせて年間20万円から40万円というのがよくある水準です。待つ判断も数字で考えてください。
まずは今の相場だけでも確かめておきませんか
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詳しくは 市街化調整区域の売却 をご覧ください。お電話は 0120-193-933(10:00〜18:00・日曜定休)。
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