~ 売却の豆知識 ~

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icon市街化調整区域の売却について

市街化調整区域とは都市計画法で定められた、街づくりを抑制する地域のことを指します。市街化調整区域は乱開発を防止することが目的です。建てられる家として、「住宅兼用店舗」「分家住宅」「既存住宅の建て替え」があります。用途が限定的である反面、購入者の用途と一致すれば安くて広い土地が手に入るという側面を持ちます。

icon市街化調整区域にある物件の状況把握

市街化調整区間内の不動産は規制により自由に建物を建てることができないため売却の難易度は比較的高いでしょう。土地が農地や開発許可が受けられない土地の場合は特に売却しにくい不動産で、コインパーキングなどで活用することも視野に入れると良いでしょう。ただしそれ以外の開発許可を受けられるような土地は、市街化調整区域の不動産の特徴を理解して売却に臨めば売ることは可能です。

icon相場調査

市街化調整区域は開発が制限されているため、最も近隣の路線価や取引事例、固定資産税課税評価額などから調べるという方法があります。隣町あたりで路線価が出ている場合はある程度の参考になります。しかしながら市街化調整区域というだけで大幅に土地価格は下がることを留意しておくようにしましょう。また、近隣で取引事例が見つかった場合にはかなり有力な目安となるでしょう。

icon必要書類の準備

一般の物件の売却と同様に

■登記済権利証、または登記識別情報
■固定資産税納税通知書
■実印
■身分証明書
■印鑑登録証明書
■住⺠票の写し
■司法書士への委任状
■ローン残高証明書、または返済予定表 などが必要になります。

また、すでに開発許可を受け建物を建てている、農地として転用している場合には開発許可の書類や農地転用の書類なども合わせて提示できるようにしておくことがおすすめです。

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