~ 空き物件売却隊からのお知らせ ~

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2026/09/15

ブログ

新札幌・もみじ台で家を売る|駅前と団地で分かれる売り方

新札幌は、地下鉄東西線の新さっぽろ駅とJR新札幌駅、そしてバスターミナルが一か所に集まる、札幌の東の玄関口です。駅前の再開発で大学や病院、商業施設が新しく入り、この数年で街の印象が大きく変わった地域です。

売却という観点では、駅前のマンションと、もみじ台・青葉町の一戸建てでは、買主の層も売れ方もまったく違います。同じ新札幌でも、駅からの距離とバス便かどうかで話が変わるので、まずご自宅がどちらの性格の物件かを見極めるところから始まります。

このページは新札幌・もみじ台周辺で売却をお考えの方に向けた地域の説明です。具体的な金額は物件ごとに違いますので、査定ツールで実際の成約データからご確認ください。

新札幌はどういう街か

交通が集まっている

地下鉄東西線の終点である新さっぽろ駅、JR千歳線の新札幌駅、そして道内各地へ向かうバスターミナルが直結しています。大通まで地下鉄で20分弱、新千歳空港へもJRで30分ほど。この利便性が、この街の一番の強みです。

駅前の再開発

旧サンピアザ周辺の再開発で、大学のキャンパス、病院、商業施設、ホテルなどが整備されました。通勤だけでなく、通学や通院の面でも人が集まる場所になっています。

もみじ台・青葉町の住宅地

駅から東へ進むと、1970年代から開発されたもみじ台の団地と、青葉町・厚別東の戸建て住宅地が広がります。敷地に余裕のある家が多く、駐車スペースも取りやすい一方、建物の築年数は進んでいます。

買う人はどんな層か

駅前のマンション

通勤で地下鉄を使う世帯、車を持たない単身やご夫婦、そして高齢のご夫婦が中心です。雪の日も駅まで屋根の下を歩ける物件は、とくに強く見られます。管理費と修繕積立金の水準、大規模修繕の履歴が判断材料になります。

もみじ台・青葉町の戸建て

車を使う子育て世帯が中心です。敷地に2台以上停められるか、除雪した雪を置く場所があるかが実際の決め手になります。建物が古くても、土地の広さと駐車のしやすさで選ばれることがあります。

建て替え・土地として買う人

築40年を超えた家では、建物ではなく土地として見られます。この場合、解体費を差し引いた金額での判断になります。無理に直してから売るより、そのまま土地として出したほうが早いこともあります。

新札幌で価格に効く条件

駅まで歩けるか、バスか

札幌では冬の徒歩の負担が大きいため、駅まで歩ける距離かどうかが評価に強く出ます。徒歩10分を超えると、バス便として見られることが多くなります。バス停までの距離と本数も書き出しておいてください。

駐車スペースの台数

もみじ台や青葉町では、車2台が前提の世帯が多くなります。縦列でしか停められない、冬は1台分が雪山になるといった事情は、実際に見に来た買主が必ず気づく点です。

除雪と雪置き場

敷地の中に雪を置ける場所があるか。前面道路の除雪がいつ入るか。間口が狭く雪を出す場所がない家は、冬の内覧で敬遠されます。逆に角地や広い前庭は、この地域では実質的な価値になります。

新札幌周辺では「駅まで歩けるか」と「車を何台停められるか」の二つで、買う人の層がはっきり分かれます。どちらを売りにするかで、出し方も価格の付け方も変わります。

物件の種類ごとの見どころ

築30年を超えたマンション

新札幌周辺には、1980年代から1990年代に建ったマンションが多くあります。修繕積立金が上がっているか、大規模修繕をいつ行ったか、駐車場に空きがあるか。この三つは買主が必ず聞く点なので、管理会社に確認して資料を用意しておいてください。

もみじ台の団地

もみじ台は計画的に造られた住宅地で、道路も区画も整っています。一方で、同じ時期に建った家が一斉に築年数を重ねているため、売り出しが重なる時期があります。近隣に同じような物件が何件出ているかを確認してから価格を決めてください。

青葉町・厚別東の一戸建て

敷地が広めで、庭や物置のある家が多い地域です。庭木が伸びていると内覧の印象が下がるので、雪が解けたら一度手入れをしておくと違います。

札幌の東側ならではの事情

雪の量は市内でも多いほうではない

厚別区は、札幌市内では手稲区や南区に比べて積雪が少ない地域とされています。この点は、市外から移り住む買主にとって説明する価値があります。

JRと地下鉄の両方が使える

JRで千歳・恵庭方面へ、地下鉄で大通・円山方面へ。勤務先が札幌市外にある世帯にとって、この二つが使える立地は限られています。通勤先の幅が広いことは売りになります。

大きな病院が近い

駅前に総合病院があることは、高齢のご夫婦が住み替え先を探すときの判断材料になります。買主の層を考えるうえで押さえておきたい点です。

売る前にやることのまとめ

  1. 登記事項証明書を取り、名義と面積を確認する
  2. 駅またはバス停までの実際の所要時間を、歩いて測る
  3. 駐車できる台数と、冬に使える台数を分けて書き出す
  4. 敷地内の雪置き場と、前面道路の除雪の入り方を整理する
  5. マンションなら管理費・修繕積立金・大規模修繕の履歴を管理会社に確認する
  6. 戸建てなら境界標の位置を確認する(雪のない時期に)
  7. 近隣に同じような物件が何件売り出されているかを調べる
  8. 建物の設備で交換した年を書き出す(給湯・暖房・屋根・外壁)
  9. 庭木や外構の手入れをして、写真を撮り直す
  10. 成約データで今の相場を確認し、売り出し価格の幅を決める

いつ売り出すのがよいか

戸建て・土地の場合

雪が解けて敷地の形・境界・駐車スペースが見える4月から6月に買主が一番動きます。もみじ台や青葉町のように敷地の広さが売りになる地域では、雪の下では良さが伝わりません。12月から3月は問い合わせが減り、決まるまでの期間も延びます。

マンションの場合

新札幌駅周辺のマンションは、室内と駅までの距離で判断されるため、雪の影響は戸建てほど強くありません。2月から3月の異動の時期と、9月から10月に問い合わせが増えます。むしろ冬に見てもらうことで、駅まで濡れずに行ける利点が伝わることもあります。

よくあるご質問

新札幌のマンションはいつ売り出すのがよいですか。

2月から3月の異動の時期と、9月から10月に問い合わせが増えます。駅まで屋根の下を歩ける物件なら、あえて冬に見てもらうことで利点が伝わることもあります。

もみじ台の古い戸建ては売れますか。

売れています。建物の築年数が進んでいても、敷地の広さと駐車のしやすさで選ばれることがあります。築40年を超える場合は、土地として見られることを前提に価格を組み立ててください。

駅から徒歩15分です。不利でしょうか。

札幌では冬の徒歩の負担が大きいため、徒歩10分を超えるとバス便として見られることが多くなります。ただし駐車場が2台以上取れる、敷地が広いといった別の強みがあれば、そこを売りにできます。

築30年のマンションで気をつけることはありますか。

修繕積立金の水準、大規模修繕をいつ行ったか、駐車場に空きがあるか。この三つは買主が必ず聞きます。管理会社に確認して、資料を先に用意しておいてください。

厚別区は雪が多いですか。

札幌市内では手稲区や南区に比べて積雪が少ない地域とされています。市外から移り住む方にとっては判断材料になるので、説明に加える価値があります。

同じ町内に売り出し中の家が何件かあります。

価格を決める前に、何件出ているか、どのくらいの価格帯かを必ず確認してください。もみじ台のように同じ時期に建った家が多い地域では、売り出しが重なる時期があります。

解体してから売ったほうがよいですか。

解体費を負担しても、その分が価格に乗るとは限りません。建物付きのまま土地として売り出し、買主の希望に応じて解体を相談するほうが無難なことが多いです。

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