同じ家でも、売り出す前の準備と、最初の2週間の使い方で結果が変わります。大がかりなリフォームをしなくても、できることはあります。
結論から言うと、効くのは「価格を相場に合わせること」「物を減らすこと」「聞かれることに答えられるようにしておくこと」の3つです。逆に、費用をかけた割に効かないこともあります。順に説明します。
掃除より先です。床とテーブルの上に物が出ていないだけで、同じ部屋が広く見えます。買主が見ているのは、部屋の広さと収納の量です。
買主が最初に見るのは写真です。ここで候補に残るかどうかが決まります。
買主は「分からないこと」を、価格の減額か見送りで処理します。
境界標があるか、公図と現況が合っているか、越境がないか。確定していないと、引き渡しの直前で止まることがあります。測量には数か月かかり、札幌では積雪期にできません。
内覧でよく聞かれるのは、この6つです。
その場で答えられると、検討が一段進みます。「確認します」が続くと、熱が冷めます。
直すかどうかで迷ったら、「その費用をかけた分、価格が上がるか」を当社にご相談ください。上がらないなら、その分は値引きの余地として持っておくほうが得なことがあります。
売り出した直後は、すでに探している人の目に一斉に触れます。この時期に適正な価格で出せているかどうかで、結果が大きく変わります。
いちばん反応が集まる時期を、高すぎる価格で使ってしまいます。そのあと値下げしても、「売れ残っている物件」として見られます。結果として、最初から適正な価格で出した場合より安く決まることがあります。
価格の根拠になるのは、周辺で実際にいくらで売れたかです。売り出し価格ではありません。近所の売り出し中の物件を見て「うちも同じくらい」と考えるのが、いちばん多い勘違いです。
札幌で買い手の動きが強くなるのは、転勤と進学が重なる2〜3月と、雪が降る前の9〜10月です。準備にひと月前後かかるため、そのひと月前から動き始めるのが目安になります。
12〜3月は、積雪で外回りも駐車場も見えにくく、内覧が減ります。冬に売り出すなら、雪のない時期に撮った写真を必ず用意してください。
値下げだけが手段ではありません。
小刻みに何度も下げるのは、いちばん印象が悪くなります。
かけた費用がそのまま価格に乗るとは限りません。買主が自分の好みで直したいと考えることも多くあります。掃除と部分的な補修の範囲で十分なことがほとんどです。
物を減らすことです。掃除より先で、費用もかかりません。床と棚の上に物が出ていないだけで、同じ部屋が広く見えます。
晴れた日の日中に、カーテンを開け、照明もすべて点けて撮ります。札幌では、雪のない時期に撮った外観の写真を残しておくと、冬に売り出すときに外回りが伝わります。
おすすめしません。反応がいちばん集まる最初の2週間を高すぎる価格で使ってしまい、下げたころには売れ残りとして見られます。最初から適正な価格で出した場合より安く決まることがあります。
立ち会わないほうが進みます。売主がいると収納を開けにくく、率直な質問もしにくくなります。当社の担当者が対応しますので、外出していただいてかまいません。
札幌では2〜3月と9〜10月に買い手の動きが強くなります。準備にひと月前後かかるため、そのひと月前から動き始めてください。
問い合わせがないのか、内覧はあるが決まらないのかで打つ手が変わります。写真や掲載内容の見直しで動くこともあります。値下げは、下げ幅と時期を決めて一度で効かせるほうが効果があります。
売ると決めた段階で確認してください。確定していないと引き渡しの直前で止まることがあり、測量には数か月かかります。札幌では積雪期に測量ができません。
売り出し価格を決めるために、成約データで相場を見る
名前も電話番号も入力せずに、実際の成約データから相場が60秒でわかります。
詳しくは 戸建ての売却 と マンションの売却 をご覧ください。お電話は 0120-193-933(10:00〜18:00・日曜定休)。
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