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2023/04/25
戸建て売却は物件の寿命を考えて行うことがおすすめ
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戸建てには寿命があることをご存じでしょうか。
戸建ての寿命は不動産売却に役立つ知識です。
たとえば自己所有の戸建て売却タイミングで迷っていたら、寿命前に売却するなど、売却タイミングを決める際の参考になるわけです。
戸建ての寿命は建材によって違っています。
戸建ての寿命や寿命後の不動産売却方法について解説します。
■戸建ての寿命について
戸建てには税務の寿命と建物の寿命の2つがあります。
税務の寿命の寿命は法定耐用年数といい、その年数が経過すると戸建ての価値はほぼゼロになってしまうというものです。
建物の寿命は戸建てそのものの寿命になります。
法定耐用年数という税務上の寿命が過ぎても戸建てに普通に住める状態であれば、建物としての寿命はまだ残っていると言えるでしょう。
法定耐用年数(税務での寿命)が過ぎた建物でも、住める状態、つまり建物自体の寿命がまだ残っていれば、問題なく居住が可能です。
税務の寿命である法定耐用年数が過ぎたからといって住めなくなるわけではありません。
税務の寿命である法定耐用年数は、戸建ての建材ごとに異なっています。
木造の寿命 / 22年
鉄筋コンクリートの寿命 / 47年
鉄骨の寿命 / 34年
すでにお話しした通り、上記はあくまで「価値ゼロ」になるまでの寿命です。
日本では築数十年の木造戸建ても珍しくありませんから、住める限りは戸建てとしての寿命はあり、住むことも可能になっています。
ただ、価値はほぼ無くなってしまうことは知っておくべきです。
■寿命を迎えた戸建ての売却方法
戸建ての売却を迷っている場合などは、戸建ての寿命に併せて「今後どうするか」考えた方がいいでしょう。
法定耐用年数を超えた戸建ては価値が極端に下がる傾向にあるため、その前に「今売るべきか」「それとも寿命を迎えた後に処分を検討すべきか」判断する必要があります。
戸建ての寿命を迎えてから売却する場合は次のような売却方法があります。
・戸建てを仲介で売却する
・戸建てを買取で売却する
・戸建てをリフォームして売却する
・戸建てを解体して売却する
戸建てを第三者に売却する方法の他、不動産会社の買取を利用する売却方法もあります。
買取は不動産会社が買主になるため、経年劣化の激しい寿命を迎えた戸建てでも売却できる可能性が高い方法です。
この他に、寿命を迎えた戸建ての状態によっては、戸建てをリフォームしてから売却する方法や、戸建てを解体して更地にして売却する方法などが考えられます。
解体やリフォームには一般的にまとまった費用がかかります。
戸建ての解体やリフォームにはまとまった費用がかかるため、先に不動産会社へ相談することをおすすめします。
■最後に
寿命を迎えた戸建て、あるいは寿命を迎えそうな戸建ての売却方法はいくつか考えられます。
戸建ての状況や所有者のニーズによって適切な戸建て売却方法は変わってきます。
当社は寿命を迎えた戸建てや寿命を迎えそうな戸建ての売却相談も承っております。
戸建ての状態や事情に合わせた売却プランを提案させていただきますので、ぜひご相談ください。
戸建て売却ならスタンドエステートにお任せください。
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