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2023/04/26

ブログ

不動産売買の仲介手数料はいくらが相場なの?払うタイミングや試算例

不動産売買の仲介手数料|相場とは?

不動産売買の手数料相場は不動産売買時の価格によって異なります。
不動産売買時の価格に合わせて計算式に当てはめて仲介手数料の上限を算出するため、不動産売買ケースによって相場や実際の仲介手数料が違ってくるのです。

不動産売買時の仲介手数料は具体的に「この価格ならいくらが仲介手数料」と決まっているわけではありません。
仲介手数料の上限を算出する計算式で金額を出し、仲介手数料の上限金額までの間で金額が決まります。
不動産売買の仲介手数料の上限を算出する計算式は以下の通りです。

200万円以下 / 不動産売買価格×5%
200万円超400万円以下 / 不動産売買価格×4%
400万円超 / 不動産売買価格×3%
※別途消費税がつきます

不動産売買では上限以上の仲介手数料を請求できないルールです。
したがって仲介手数料の相場は、不動産売買価格に合わせて計算した仲介手数料上限までの金額ということになります。
相場は不動産売買を仲介する不動産会社によっても変わってくるため、相談時にその業者の相場について確認しておくといいでしょう。

不動産売買の仲介手数料|支払いのタイミングと試算例
不動産売買ごとの上限を超えない相場手数料を請求される場合、どのタイミングで請求されるかが問題です。
また、不動産売買金額ごとにどのくらいの仲介手数料が相場(上限)になるのかも気になるポイントではないでしょうか。

不動産売買の仲介手数料請求タイミングは売買契約のタイミングと不動産引き渡しのタイミングです。

不動産売買の仲介手数料は成功報酬という扱いなので、相談しただけで相場金額を請求されるようなことはありません。
不動産売買時の具体的な仲介手数料相場(上限)は次のようになっています。

200万円の不動産売買 / 11万円
400万円の不動産売買 / 19.80万円
1,000万円の不動産売買 /39.60万円
2,000万円の不動産売買 / 72.60万円
3,000万円の不動産売買 /105.60万円
5,000万円の不動産売買 /171.60万円

金額はあくまで相場上限なので、実際の不動産売買とは異なります。
不動産売買をするときに実際の仲介手数料を不動産会社に訊いておいた方が安心です。

最後に
不動産売買の仲介手数料の相場は不動産の価格によって変わってきます。
一律に仲介手数料の金額や相場が決まっているわけではなく、不動産売買ケースによって違うのです。

仲介手数料は不動産売買価格によって計算式によって上限を算出できるようになっており、上限以上の仲介手数料は請求できないルールになっています。
相場に困ったら仲介手数料上限をひとまずの相場として捉えるか、相談先の不動産会社に実際の金額を確認するといいでしょう。

不動産売買はスタンドエステートにお任せください。

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