土地の売却で一番よく聞かれるのが「どれくらいで売れますか」です。
結論から言うと、札幌では売り出しから引き渡しまで3か月から6か月が目安です。ただし土地は建物より季節の影響が大きく、雪の時期に売り出すか、雪解け後に売り出すかで動き方がまるで違います。
この記事では、期間の内訳、札幌特有の季節の事情、早く売れる土地と時間がかかる土地の違い、期間を短くする方法を説明します。
確定測量が必要な場合は、ここに1か月から3か月が加わります。隣地の方との立ち会いが必要なため、相手のご都合にも左右されます。境界がはっきりしていない土地は、最初にここを見込んでおいてください。
雪が解けて土地の形・高低差・地面の状態が見えるようになります。家を建てたい方は、その年のうちに着工したいので、この時期に土地を探します。1年で最も問い合わせが多い時期です。
翌春の着工を見据えて探し始める方が増えます。4月から6月ほどではありませんが、動きのある時期です。
売れないわけではありませんが、「春になって実物を見てから決めたい」という方が多くなります。
冬に売却を考え始めた場合、待つのではなく、準備を進める時期と考えてください。
これをやっておくと、雪解けと同時に売り出せます。春になってから準備を始めると、一番動く時期を逃します。
時間はかかりますが、結果的に一番の近道です。買主が迷う要素が消え、価格にも反映されます。札幌では雪解け後に手配します。
売り出し直後がもっとも見られる時期です。ここで高すぎると、一番大事な時期を逃します。あとから下げても、すでに見た人は戻ってきません。近隣の成約価格(売り出し価格ではありません)を基準に決めます。
測量図、公図、用途地域、接道の状況、上下水道の引き込み。これらが売り出しの時点で出せると、問い合わせから契約までが早くなります。買う側は「調べないと分からない土地」を後回しにします。
解体してから売ると、翌年から固定資産税の住宅用地の特例が外れて税額が上がります。解体費用の分だけ高く売れるとも限りません。まず「古家付き土地」として出し、買主の希望に応じて相談するのが現実的です。
狭い土地、旗竿地、再建築ができない土地では、隣の土地の所有者が一番高く買ってくれることがあります。広告に出す前に、まずここを当たります。
相続税の納税期限(相続開始から10か月)が迫っている、次の住まいの決済日が決まっている——そうした場合は、弊社での買取という方法があります。買主を探さないため、契約から決済まで数週間で進められます。
仲介より価格は下がりますが、日付が確定します。買取の金額と、仲介で売った場合の想定額を両方お出ししますので、差額と短縮できる期間を見比べて決めてください。
見直す順番が決まっています。
問い合わせがまったく無い場合、原因はほぼ価格です。近隣で実際に成約した価格と、いま出している価格を並べて確認します。
問い合わせはあるのに決まらない場合は、伝え方に原因があります。
買う側が知りたいことを先に出すだけで、問い合わせの質が変わります。
一般の方に売るのが難しい土地なら、隣地の方、建売を手がける事業者、資材置き場を探している事業者など、対象を変えます。それでも決まらない場合に買取を検討します。
売り出して構いませんが、雪で土地が見えないため「春に見てから」という方が多くなります。冬は資料と測量の段取りを進めて、雪解けと同時に動けるようにしておくのが効率的です。
必須ではありません。ただし確定測量があると買主が判断しやすく、価格にも反映されます。費用と期間を見て一緒に決めます。
図面と現地から復元できる場合が多くあります。必要であれば土地家屋調査士に依頼します。まずは今ある資料を見せてください。
多くの場合、壊さないほうが有利です。更地にすると翌年から固定資産税が上がり、解体費用の分だけ高く売れるとも限りません。ただし倒壊の危険がある場合は先に解体を検討します。
まず問い合わせの数を見ます。問い合わせが無ければ価格、あるのに決まらなければ見せ方に原因があります。順番に確認します。
無料です。売ると決めていなくても構いません。
まず、いくらで売れるかを知る
名前も電話番号も入力せずに、実際の成約データから相場が60秒でわかります。市街化調整区域も分けて計算しています。
詳しくは 土地の売却、事情のある土地は 訳あり物件の売却 をご覧ください。お電話は 0120-193-933(10:00〜18:00・日曜定休)。
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