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2026/05/08

コラム

不動産売却の仲介手数料を徹底解説【2026年版】

不動産売却の仲介手数料を徹底解説【2026年版】

不動産売却を検討しているお客様が最初に気になるのが、「仲介手数料はいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

 

 

仲介手数料は、不動産売却において売主が支払う費用の中でも最も大きな割合を占めます。仕組みを正しく理解することで、余計なコストを避けられます。

 

 

本記事では、不動産売却における仲介手数料の計算方法・相場・注意点を、札幌エリアの事例も交えながらわかりやすくご説明します。

 

 

 

仲介手数料とは?不動産売却における基本を理解しよう

 

仲介手数料とは、不動産売却の際に不動産会社(仲介業者)が売買を成立させた対価として受け取る報酬のことです。

 

 

売主と買主の間に立って物件の案内・価格交渉・契約手続きを行うサービスに対して支払われます。成功報酬型のため、売買が成立しなければ原則として発生しません。

 

 

不動産売却では複数の費用が発生しますが、その中でも仲介手数料は最大の費用項目となるケースがほとんどです。

 

 

仲介手数料が発生する主なタイミングは以下のとおりです。

  • 売買契約締結時:手数料の半額程度を支払うケースが多い
  • 引渡し完了時:残りの半額を支払う
  • 一括払い:引渡し時にまとめて全額支払うケースも

支払いのタイミングは不動産会社との取り決めによって異なります。事前に確認しておくと安心です。

 

 

 

仲介手数料の上限額と計算式|法律で決まっているルール

 

不動産売却における仲介手数料には、宅地建物取引業法によって上限が定められています。

 

 

不動産会社は、この上限を超えた手数料を請求することができません。ただし、上限額の範囲内で自由に設定できるため、会社によって実際の金額は異なります。

 

 

売却価格ごとの上限計算式は以下のとおりです(税別)。

  • 売却価格200万円以下の部分:売却価格 × 5%
  • 売却価格200万円超〜400万円以下の部分:売却価格 × 4% + 2万円
  • 売却価格400万円超の部分:売却価格 × 3% + 6万円

実務上、売却価格が400万円を超える場合は「売却価格 × 3% + 6万円(税別)」の速算式が使えます。

 

 

具体的な試算例をご紹介します。

  • 売却価格1,000万円の場合:1,000万円 × 3% + 6万円 = 36万円(税別)
  • 売却価格2,000万円の場合:2,000万円 × 3% + 6万円 = 66万円(税別)
  • 売却価格3,000万円の場合:3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円(税別)

消費税10%が加算されますので、実際の手取り額を計算する際は税込金額でシミュレーションすることをおすすめします。

 

 

たとえば2,000万円の物件を売却した場合、上限手数料の税込金額は約72.6万円となります。売却益から引いた手取り額を事前に把握しておくことが大切です。

 

 

 

札幌・道内での仲介手数料の相場と特徴

 

札幌を中心とした北海道の不動産市場では、売却価格の水準が首都圏と異なるため、仲介手数料の実額にも差が生じます。

 

 

道内では戸建て・マンションともに平均売却価格1,500万円〜2,500万円前後の物件が多く流通しています。

 

 

エリア別の傾向をまとめます。

  • 地下鉄沿線の物件:交通アクセスの良さから需要が高く、比較的高値で売れるケースが多い
  • JR沿線の物件:通勤圏として安定した需要があり、売却期間も短くなりやすい
  • 市街地エリアの物件:生活利便性が高く、マンション・戸建てとも流動性が高い

売却価格が高いほど手数料の絶対額は増えますが、比率は一定です。地下鉄沿線や市街地エリアの物件は売れやすいため、早期成約による節税効果も期待できます。

 

 

また、北海道特有の事情として冬季(11月〜3月)は内覧希望者が減少しやすい傾向にあります。

 

 

春から夏にかけての売り出しが成約率を高めるコツとなっており、売却タイミングによって受け取れる金額も変わります。

 

 

道内の不動産事情に精通した担当者に相談することが、適切な売り出し時期を見極める近道です。

 

 

 

仲介手数料以外にかかる売却費用の一覧

 

不動産売却において発生する費用は仲介手数料だけではありません。全体のコストを把握しておくことが重要です。

 

 

事前に費用を知っておくことで、手取り金額をより正確にシミュレーションできます。

 

 

主な売却費用の一覧は以下のとおりです。

  • 仲介手数料:売却価格 × 3% + 6万円(税別)が上限
  • 印紙税:売買契約書に貼付する税金。売却価格2,000万円の場合は1万円
  • 抵当権抹消費用:住宅ローンが残っている場合に必要。司法書士報酬込みで1〜2万円程度
  • 譲渡所得税:売却益が出た場合に課税。所有期間5年超で約20%
  • 引越し費用・リフォーム費用:物件状況によって異なる

売却総費用は売却価格の4〜7%程度になることが多いといわれています。

 

 

仲介手数料だけに目を向けず、すべての費用を合計したうえで資金計画を立てることが大切です。

 

 

弊社では売却費用の無料試算も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

マンション・戸建て・土地など物件種別ごとに費用の内訳が変わることもあります。詳しくは売却の方法と費用ページもご参照ください。

 

 

 

仲介手数料を節約するための3つのポイント

 

仲介手数料は法律で上限が定められていますが、必ずしも上限額を支払わなければならないわけではありません。

 

 

正しい知識を持って交渉・比較することで、費用を抑えながら有利に売却できる場合があります。

 

 

手数料を節約するために意識したいポイントを3つご紹介します。

  • 複数社に査定を依頼する:1社だけでなく、複数の不動産会社に査定を依頼して比較する。手数料の交渉余地が生まれやすい
  • 専任媒介契約を活用する:専任・専属専任媒介契約は会社が積極的に売却活動をするため、早期成約につながりやすい
  • 買取を選択する:不動産会社への直接売却(買取)では仲介手数料が発生しない。スピード重視の方に向いている

ただし、手数料だけを基準に選ぶと、売却活動の質が低下するリスクもあります。手数料と売却力のバランスを見て判断することが重要です。

 

 

たとえば、手数料を0.5%値引きしてもらった代わりに物件の露出が減り、成約まで3ヶ月余分にかかった場合、損益はむしろマイナスになります。

 

 

手数料の安さだけでなく、担当者の提案力・売却実績なども含めてトータルで判断することをおすすめします。

 

 

マンション売却をご検討の方はこちら戸建て売却をご検討の方はこちらもご覧ください。

 

 

 

仲介売却と買取の違い|手数料の観点から比較する

 

不動産売却には大きく分けて「仲介売却」と「買取」の2種類があります。

 

 

手数料のかかり方が異なるため、どちらが自分に合っているかを正しく理解することが大切です。

 

 

2つの方法を比較した主な違いをまとめます。

  • 仲介売却の仲介手数料:売却価格 × 3% + 6万円(税別)が上限。市場価格で売れる可能性が高い
  • 買取の仲介手数料:発生しない。ただし買取価格は市場価格の60〜80%程度になることが多い
  • 成約スピード:仲介売却は平均3〜6ヶ月、買取は最短数日〜1ヶ月以内が目安

手数料がかからない買取は一見お得に見えますが、売却価格が低くなる点を考慮する必要があります。

 

 

たとえば市場価格2,000万円の物件を仲介売却すれば、手数料72.6万円(税込)を差し引いても約1,927万円の手取りになります。

 

 

一方、買取で1,400万円(市場価格の70%)になった場合は手数料ゼロでも手取りは1,400万円です。約527万円の差が生じます。

 

 

急いでいる・物件に問題がある・相続で早期に処理したい、といった事情がある場合は買取が有効な選択肢となります。

 

 

弊社では仲介売却と買取の両方に対応しており、お客様の状況に合わせた最適な方法をご提案します。

 

 

相続物件・空き家・訳あり物件など、特殊な事情をお持ちの方は相続物件の売却ページもご確認ください。

 

 

 

よくある質問

 

 

 

Q: 不動産売却の仲介手数料はいつ支払うのですか?

 

A: 一般的には売買契約締結時に半額、引渡し完了時に残りの半額を支払うケースが多いです。

 

 

不動産会社によっては引渡し時に一括払いの場合もあります。事前に確認しておくと資金計画が立てやすくなります。

 

 

 

Q: 仲介手数料の値引き交渉はできますか?

 

A: 法律上の上限額の範囲内であれば、不動産会社との交渉によって値引きが認められる場合があります。

 

 

ただし、値引きによって売却活動の質が下がるリスクもあります。手数料だけでなく担当者の対応力や実績も確認したうえで判断することをおすすめします。

 

 

 

Q: 札幌の不動産売却で仲介手数料はどれくらいかかりますか?

 

A: 札幌では戸建て・マンションの平均売却価格が1,500万円〜2,500万円前後のケースが多く、上限手数料の税込額は約55万円〜約83万円程度になります。

 

 

地下鉄沿線・JR沿線・市街地エリアなど物件の立地によって売却価格が変わるため、まずは無料査定で正確な見込み額をご確認いただくことをおすすめします。

 

 

 

Q: 買取を選べば仲介手数料はかかりませんか?

 

A: はい、買取(不動産会社への直接売却)では仲介手数料は発生しません。

 

 

ただし、買取価格は市場価格の60〜80%程度になることが多いため、手数料の有無だけでなく最終的な手取り額を比較して判断することが重要です。弊社では両方の方法をご提案できますので、お気軽にご相談ください。

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