新着情報~ 空き物件売却隊からのお知らせ ~
2023/04/26
不動産買取の流れ|相談から決済までの6段階と、止まりやすいところ
不動産会社に直接買い取ってもらう場合、最初の問い合わせから代金を受け取るまで、何がどの順番で進むのか。実際の流れを順に説明します。
結論から言うと、流れは「相談 → 現地確認 → 金額の提示 → 条件の調整 → 契約 → 決済」の6段階です。仲介と違って買主を探す期間がないため、条件が整えば短い日程で進みます。止まるとすれば、名義と境界と抵当権のどれかです。
1. 相談・査定の依頼
まず相場を確かめておく
いきなり買取の金額を聞いても、それが妥当かどうか判断できません。仲介で売った場合の相場を先に知っておいてください。当社の査定は名前も電話番号も入力せずに使えます。
伝えること
- 物件の所在地、面積、築年数
- いま住んでいるか、空き家か
- いつまでに現金が必要か(期限があるなら最初に伝えてください)
- 住宅ローンが残っているか
- 相続した物件なら、名義が変わっているか
- 周囲に知られたくない事情があるか
2. 現地の確認
見るところ
室内の状態、水回り、屋根と外壁、給湯や暖房の設備、傾きや雨漏りの跡。屋外では、境界の状況、駐車スペース、雪を置く場所、前面道路の除雪まで確認します。
そのままの状態で問題ありません
片付いていなくてもかまいません。家財が残っていても、その撤去費用を見込んで計算するだけです。無理に片付けてからにする必要はありません。
知っていることは伝える
雨漏りの跡、過去の水漏れ、以前に建物が建っていた、浄化槽や井戸があった、近隣との争い。不利に思えることほど、先に伝えてください。伝えたうえで契約すれば、あとから責任を問われません。
3. 金額の提示
計算の中身を聞く
買取価格は、その家を直して売り出したらいくらになるかから、直す費用と保有期間の費用を引いて決まります。この内訳を説明できる金額かどうかが判断の材料になります。
金額と条件はセットで見る
提示額が高くても、残置物の撤去、境界の確定、解体を売主の負担とする条件が付いていれば、手取りは変わります。必ず両方を並べて比べてください。
4. 条件の調整
金額に納得できたら、細かい条件を決めます。ここを曖昧にしたまま進めないでください。
- 引き渡しの時期/いつまでに明け渡すか。住みながらの場合は次の住まいの日程と合わせます
- 残置物の扱い/何を残してよいか。屋内だけか、物置や庭木も含むか
- 契約不適合責任/引き渡し後の不具合について、責任を負わない条件にできるか
- 境界/確定測量を売主が行う条件になっていないか
- 固定資産税の精算/起算日を1月1日とするか4月1日とするか
- 手付金と解除の条件
5. 売買契約
必要なもの
権利証(登記識別情報)、実印、印鑑証明書、本人確認書類、固定資産税の課税明細。共有名義なら全員の分が必要です。遠方の方がいる場合は、委任状で進める段取りを先に決めておきます。
止まりやすいところ
- 名義が変わっていない/相続登記が終わっていないと引き渡せません
- 古い抵当権が残っている/登記事項証明書で確認します。金融機関が合併していると書類の取り寄せに時間がかかります
- 共有者の同意が取れていない/一人でも欠けると契約できません
この3つは、相談の段階で確認しておくと後で慌てません。
6. 決済・引き渡し
その日にすること
代金を受け取り、住宅ローンが残っていれば同時に完済して抵当権を抹消し、鍵を渡します。司法書士が立ち会い、その場で登記の手続きに入ります。
精算するもの
固定資産税、マンションなら管理費と修繕積立金を日割りで精算します。滞納がある場合は、売却代金の中から支払うことで清算できます。
そのあと
売って利益が出た場合は、翌年に確定申告が必要です。控除を使って税額がゼロになる場合でも、申告しなければ適用されません。
札幌で進めるときの時期
現地確認は雪のない時期が正確
積雪期は、境界も高低差も駐車スペースの広さも雪の下です。確認できない部分は慎重に見積もることになります。雪のない時期に撮った写真があれば、そのぶん正確に判断できます。
引っ越しは冬を避ける
12〜3月は引越し業者も賃貸の空きも動きが読みにくくなります。引き渡しの時期を相談できるのが買取の利点ですので、住まいの確保と合わせて日程を決めてください。
解体が絡む場合
更地にして引き渡す条件なら、解体は4月から11月に行うのが基本です。積雪期は費用も日数も増えます。
よくあるご質問
どれくらいの期間で現金になりますか。
買主を探す期間がないため、条件が整えば短い日程で進みます。止まるとすれば、名義変更が終わっていない、古い抵当権が残っている、共有者の同意が取れていない、のいずれかです。
片付けてから相談したほうがよいですか。
そのままでかまいません。家財が残っていても、撤去費用を見込んで計算するだけです。無理に片付けてからにする必要はありません。
雨漏りがあります。言わないほうがよいですか。
必ず伝えてください。知っていて伝えなかったことは免責されません。伝えたうえで契約すれば、あとから責任を問われることはありません。
査定に来てもらうと断りにくくなりませんか。
金額を聞いてから判断していただいてかまいません。まず仲介で売った場合の相場を確かめ、その差を見たうえで決めるのが正しい順番です。
相続した家ですが、名義が親のままです。
相続登記を済ませてからでないと引き渡せません。登記が終わることを条件にした契約にすることはできますが、間に合わなかったときの扱いも決めておいてください。
共有名義です。全員が契約に立ち会う必要がありますか。
共有者全員の同意と署名が必要です。遠方の方がいる場合は、委任状で進める段取りを先に決めておいてください。
決済の日は何をしますか。
代金を受け取り、住宅ローンが残っていれば同時に完済して抵当権を抹消し、鍵をお渡しします。司法書士が立ち会い、その場で登記の手続きに入ります。
売ったあとに何か手続きはありますか。
利益が出た場合は翌年に確定申告が必要です。控除を使って税額がゼロになる場合でも、申告しなければ適用されません。
買取を頼む前に、仲介の相場を確かめる
名前も電話番号も入力せずに、実際の成約データから相場が60秒でわかります。
詳しくは 戸建ての売却、マンションの売却、空き家の売却 をご覧ください。お電話は 0120-193-933(10:00〜18:00・日曜定休)。
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